【研究についての概略】

これまで事例研究法は科学的観点から様々な批判を受けてきましたが、近年、複雑な現象を捉えるのに優れた方法として見直す動きがみられます。私たちは、慢性看護における実践知を明らかにするのに有用な方法として事例研究を推進し一定の成果を収め、さらに3つの課題を明らかにしてきました。

そこで私たちは、3つの課題を解決するため慢性看護実践における事例研究方法論を再構築することを目的として活動を進めています。

具体的な活動目的は、以下の3つです。

�@文献調査により実践知を明らかにする事例研究法の類型化、及び論文の評価基準を作成

�A比較研究：国内外・他分野の事例研究の動向調査、及び実態調査により実用的な事例研究方法論を考案

�B実践研究：事例研究を推進する場と役割のあり方を検討および、事例研究会と（仮称）ファシリテーター養成プログラムの試行・評価

リサーチグループ活動について	【お知らせ】
《ただいま準備中》 ² 組織・メンバー ²研究の学術的背景・目的 ² これまでの実績 Ø 学科発表 Ø 論文・刊行物 ² ² 本研究活動に興味のある皆様へ ² 問い合わせ先	現在新しいお知らせはありません
	【資料】
	ただいま準備中 「事例研究ワークショップ〜CNSが行う事例研究のファシリテーション〜」（平成29年2月19日　於　上智大学）
	【今後の活動について】
	ただいま準備中

慢性看護実践事例研究法リサーチグループ